映画「ボヘミアン・ラプソディ」を通して感じたQueenとその楽曲
映画「ボヘミアン・ラプソディ」が大好評ですね。主演のラミはアカデミー主演男優賞だそうです。
私も映画は昨年見に行きました。いや、感動しました。素晴らしかったです。
あれ以来Queenにハマってしまいました。
何が良かったってやはりあの最後のライブエイドです。
そればっかりだな!って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あのライブの様は凄かったです。
QueenはCMで鳴ってる曲位しか知らなかったし、Queenがどういうバンドだったかなんてよく知りませんでした。学生時代ロックバンドを色々漁ってた時期にQueenも通ったんですが、その時はそれほど自分の中でピンとくるものが無かったんで、素通りしてました。
そんな私があの映画を見てからすっかりQueenファンです。
ライブエイドでの客と一体化したQueenのパフォーマンスは最高でした。
ウェンブリー・スタジアムの7万人の観客達との大合唱は本当に鳥肌です。
そう。ライブってバンドと観客の一体感が味わえるのが最高なんですよね。
Ay-Ohでの客との掛け合いとか、フレディー!チョーカッケー!ってなるのです。
好きなバンドのライブ映像っていうのは、ライブってだけでありがたいですよね。しかし、それはファンだから、そう思えるだけ。好きで聞いてた曲を演奏してくれるし、知ってるから楽しいと思うんです。知らない人が見れば退屈に見えるかもしれません。
でもQueenのライブはそんなに知らなくても楽しめた。いや控え目に言っても最高でした。知ってる曲はそれなりに有ったせいなのか、でも特にファンではなかったけど、最高にライブを楽しめました。
そう。これが映画だった事などすっかり忘れ、それは実際のライブの映像ではないはずなのに、最高のライブ映像を見た感じでした。ラミを始め演者の皆様のパフォーマンスには魅了されっぱなしでした。
映画を通してQueenのライブを疑似体験できたのは貴重な体験だった気がします。
それと、大事なのはQueenの曲ってメロディが覚えやすくて凄いノリが良い。(汗
何かカッコよく書きたいんですが、素直に言うとそういう事だし。それ以上に適切な表現が見当たらない。。。
でも、カッコいい曲の絶対条件だと思うんです。メロディが覚えやすくノリが良い。非常に分かりやすい曲。凄く平凡な表現で恐縮ですが、そういう事だと思います。
ライブエイドでは数多くのアーティストが次々に出てきて演奏していったそうです。色々なファンが観客として詰めかけていて、そんな中で演奏するんですから、普段の自分達のワンマンライブとは勝手が大分違ったと思います。観客も自分のお目当てのアーティスト以外は知っていればそれなりに楽しめたでしょうが、知らないアーティストだとなかなか難しいですよね。
そんな中でもQueenのライブは観客とバンドが一体となった素晴らしいパフォーマンスを見せるんです!
個人的に熱かったのが、Queenの出番で1曲目にいきなりボヘミアンラプソディを持ってくるんですよね。思いっきりバラードですよ?!普通ありえないでしょ?でもあえてバラードを持ってくるのが熱い!
Queenが偉大なバンドでファンも多かったという事もあると思うんですが、それだけでウェンブリースタジアムの7万人を大合唱させるようなライブは出来ないと思うんです。Queenのフレディーのパフォーマンスの素晴らしさと楽曲の分かりやすさが有ってこそのライブの盛り上がりだったと思います。
楽曲の分かりやすさと言えばブラジルでのライブシーンでLove Of My Lifeを観客が合唱するシーンがありました。サントラにも入ってます。あれも分かりやすさがなせる技ですよね。
楽曲が分かりやすくて素晴らしい曲なら言葉の壁なんて、やすやすと超えてくる。超ムネアツなシーンですね。
音楽に国境は無く、音楽で世界は救われるって本気で思っちゃいますよね。
長々と書いてしまいましたが、要約すると上の一文とQueen最高って事ですw
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