BABYMETALについて
目次
BABYMETALとは?
BABYMETALとは、フロントの3人のアイドル、SU-METAL、MOAMETAL、YUIMETALと、神バンドと呼ばれるバックバンド(メンバー流動的)からなるヘビーメタルアイドルユニットでした。
現在はフロントのYUIMETALさん(前段左端:ダンス&コーラス)が2018年10月に抜けて、2人と神バンドという編成になりました。
また、神バンドの主要メンバーの藤岡幹大さん (後段左端:ギター) は2018年1月に不慮の事故により逝去されております。
上記は3年前、2016年時点のものです。
BABYMETAL公式のインスタで神バンドと一緒の写真を探して良い感じだったので掲載させてもらいました。
わざわざ以前の写真を掲載したのは、神バンドと一緒に写ってる3人の写真が欲しかったのと、最近の衣装はあまり好きではないのでこうなりました。というか、この布陣が好きでしたね。
わくわくと無敵感にあふれてました。この布陣は。
音楽としては、パワーメタル、スラッシュメタル、メロディックスピードメタルあたりとJ-POPを融合させた感じの曲をやっています。また、曲はメンバーが書いてるわけではなく、他のアイドルと同様に楽曲は他の作曲家から提供されたものを演奏しています。
BABYMETALに関しては、わりと思う事があるので、ブログを書こうと決めた時は絶対書こうかと思っていました。
しかし、いざ書こうとすると何から書けば良いのか分からなくなったり、
中途半端に書いて誤解されてしまうのも嫌だなと思ったり、なかなか書けずにいました。
このままでは書かずに終わってしまうかもしれない(何が?!)って思い、とにかく書いてみる事にしました。
偉業の数々
資料として見るならWikiを見て頂ければ良いと思います。
BABYMETALの活動は2010年からだったようです。
個人的に特筆すべき点だけ上げようと思います。
- 2011年10月、「ド・キ・ド・キ☆モーニング」のミュージック・ビデオをYouTubeに公開後、海外メディアに取り上げられアクセスが殺到する。
- 2012年8月、史上最年少でサマーソニック出演。
- 2012年10月、初のワンマンライブ「I、D、Z〜LEGEND“I”」を開催。このアンコールで初めてバックバンドが生演奏。
- 2012年11月、「アニメ・フェスティバル・アジア シンガポール 2012」にて初めて日本国外で公演。
- 2013年、国内フェスに積極的に参加(「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2013」、「JOIN ALIVE 2013」、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013」、「サマーソニック 2013」、「アニメ・フェスティバル・アジア インドネシア 2013」、「イナズマロックフェス 2013」など)
- 2013年10月、「LOUD PARK 13」に出演。BABYMETALの出演がアナウンスされると賛否両論が渦巻き、LOUD PARKの公式FacebookおよびTwitterが炎上。しかしパフォーマンスが評価され、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」では巨大なウォール・オブ・デスが発生するなどの盛り上がりを見せる。
- 2013年12月、日本国外では初となるワンマンライブをシンガポールにて開催。
- 2014年2月、台湾でソニックとツーマンライブを開催。
- 2014年2月、『ミュージックステーション』に初出演し「イジメ、ダメ、ゼッタイ」をパフォーマンス。生放送の歌番組出演はこれが初。
- 2014年2月、1stアルバム『BABYMETAL』を発売。同アルバムは、iTunes Storeにて7ヵ国のロックアルバムチャートでベスト10に入り、全米総合アルバムチャート(Billboard 200)に日本人最年少でランクイン。発売日前日に収録曲「ギミチョコ!!」のミュージックビデオがYouTubeの公式チャンネルにアップロードされ、これをきっかけとして日本国外における知名度が飛躍的に高まっていった。
- 2014年3月、日本武道館でワンマンライブを行った。平均年齢14.7歳での開催となり、これまでの女性最年少記録を更新。
- 2014年7月より、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、カナダ、日本を巡る初のワールドツアーを開始。
- 2014年7月、イギリス「Sonisphere Festival UK」ではメインステージに出演。
- 2014年7-8月、レディー・ガガの北米ツアーにオープニングアクトとして同行。
- 2014年8月、カナダの「HEAVY MONTRÉAL」に出演。
- 2014年11月、アメリカ、イギリスでワールドツアーの追加公演を開催。ロンドンのO2アカデミー・ブリクストンで行われた公演でドラゴンフォースとコラボレーションした楽曲「Road of Resistance」の初披露。
なんか。特筆すべき点ばかりで、ほとんどWikiの転記になってきてるのでこちらを参照ください。
偉業として本当に上げたかったのは、BABYMETALは色んなアーティスト・バンドと共演しているのです。そのメンツが凄い。
既に挙げているレディー・ガガを筆頭にざっと列挙しますが。
他にもありますが、とりあえずこんな感じです。いずれも名だたるアーティスト達です。
プリースト、メタリカ、ガンズ、レッチリとか、私らメタル好きの人から見たら神様みたいな人たちと夢の競演を果たしているのです。
中学生の頃からメタルを聞き始めたので、25年以上メタルを聞いてきました。
わりとメタル界隈は知ってるつもりですが、こんな実績作った日本人アーティストは知りません。
しかもアーティスト側からBABYMETALと共演したいと言って実現してたりするんです。
夢のような出来事
高校生の頃、メタルにはまってギター三昧、バンド三昧だった頃、夢見てた日本人バンドの世界進出。当時大好きだったX Japanに投影して夢見てた頃がありました。
実際海外進出を実現させて、とても誇らしく思ったものです。
ですが、向こうに行っても特段実績を残せず、やはり日本人は海外で通用しないのかなぁ。とか勝手に敗北感を味わってた覚えがあります。せっかく名前まで変えて海外進出したのにね。。。
何か物の良さを表現するのに簡単な方法は、別の物と比較することです。
しかし、アーティストの良さを表現するのに別のアーティストと比較してしまうのは良くないと思うのです。だって比較対象のアーティストのファンは面白くないですよね。
私は中高生の頃、X Japan、Girgoyle、Loudnessが好きでした。いずれも日本のメタル界では名実ともに優れたバンドです。(現在も)
それらの優れたメタルバンドと比較しても凄いとか優れてるとか言いたい訳ではないです。
BABYMETALの曲を聴くと分かると思います。
私が学生時代聞いていた日本人メタルバンドの血が受け継がれてる事を。
あの頃思い描いていた夢の続きを見させてくれてる気がするんです。
あの頃大好きだった日本人メタルバンドが海外で名だたるアーティストと並んでメタルやってる!
目頭が熱くなり感動に打ち震えるんです。
僕らが大好きだったジャパニーズヘビーメタルは間違ってなかった!
そんな思いにかられるんですよね。
あ、忘れてましたが。偉業といえば、以下もありましたね。
2016年4月1日、2ndアルバム『METAL RESISTANCE』を世界同時発売、オリコン週間チャートで2位となり自己最高位を更新したほか、全英総合アルバムチャートで15位を記録し、日本人の最高位を41年ぶりに更新、オーストラリアのARIAによる総合アルバムチャートでは7位を記録し、日本人初のチャートイン、全米総合アルバムチャート(Billboard 200)では39位を記録し、日本人としては坂本九のアルバム『Sukiyaki and Other Japanese Hits』の14位以来53年ぶりにTOP40入りとなった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/BABYMETAL#%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%AC%AC4%E7%AB%A0_(2016%E5%B9%B4)
けど、そんなの小さいなって思うんです。アルバムがチャート何位とか何枚売れたとか。
どうでも良くって。
そんな事より「あの頃思い描いていた夢の続きを見せてくれた」
それこそがBABYMETALの偉業だと思うんです。
ちょっと長くなってきたのでこの辺で終わります。
また次回、BABYMETALが生み出したものと今後について書こうかと思います。
何か訳わかんない事言ってるって思ったかもしれませんが要するにBABYMETAL好きです。って事です。
あ、最後にBABYMETALの代表曲ギミチョコを載せておきます。
最近1億回の再生数を突破したようです。
人によっては、まったく良さが分かんないと思いますが
BABYMETALとは何ぞや?の答えになる曲ではないかと思います。
良い意味でぶっ飛んでます。なんじゃこりゃ?!って思うかと。
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