グリンテリア観察日記をkintoneアプリで作る
グリンテリアとは?
LED プランター 水耕栽培キットです。
以下のような感じで、室内でレタスやらベビーリーフやらを自家栽培して楽しもうというものです。
我が家では、レタス、ベビーリーフ、パクチーを栽培してます。
収穫まで1、2ヶ月程で自家製のサラダなどが楽しめます。
ただ、レタスは成長するのが早くて収穫しやすいのですが、パクチーがなかなか目を出さなくて難しいですね。。。
芽を出さずにそのまま1ヶ月位たってしまう事も。。。そうなると、そのまま廃棄とか。。。
kintoneで観察日記アプリを作る
で、やってると思うのですが、いつ種植えしたっけ?とか
とか、いつグリンテリアに植え替えたっけ?とか。(最初の種植えはタッパなど小さい容器に植えておいて発芽してからグリンテリアに植え替える。)
これ何だっけ?レタス?ベビーリーフ?とか。
色々記録を取ってかないと不便だったので、これはkintoneで管理せねば!!
という訳でkintoneで観察日記をつける事にしたのです。
今回は、どういうアプリを作ったかを軽く紹介しようと思います。
観察日記アプリをどう作るか
やってみると、結構、難しいのです。
どう情報を保存していけば良いか。悩みます。
何回かアプリを作り直しました。
以下は、初回に作ったアプリの設定画面の様子。。。
当初は1アプリで全部情報を詰め込もうと思って作ったのですが。
ちょっと厳しいのがわかって、2アプリ構成にしました。
一つ目が以下で1レコードに1株の情報を保存する「植物の観察日記」アプリ。
この「植物の観察日記」アプリはある意味マスタ的な位置づけのアプリです。
日々レコードの情報が変わっていくので、マスタの変更をコピーしてトランザクション的なアプリに保存する必要があると思って以下の「グリンテリア日記」アプリを作りました。これが2つ目。
植物の観察日記のレコードをルックアップでコピーしてくれば良いんですが、1件1件は面倒なのでTISさんがちょうど良いプラグインを出していたので、そちらを使用しています。
使用したのは、「ルックアップレコードコピープラグイン」というもの。
ルックアップ項目の設定をしてプラグインを導入するとルックアップ条件のレコードが一括でサブテーブルにコピーできるという優れものです。
入力後の感じは以下の通りです。
これで必要な情報を適切に保存できたかなぁと。
サブテーブルに情報を保存すると便利なんですが、一覧画面で表示されないのが不満。
そんな時には、やはりTISさんのプラグインがあると便利。
「テーブルデータ一括表示プラグイン」というものが使えます。
その名の通り、サブテーブルのデータも一覧画面で表示してくれます。
しかも、今回2つもサブテーブルが有るのですが、見事に表示されています。
なお、今回の2アプリはプラグインを導入しましたが、JavaScriptのカスタマイズを一切していません。
プラグインのみでこれだけできます。
いやしかし、TISさんには感謝です。本当に。
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