私のヘビメタ好きの原点 X Japan
X Japan とは?
X JAPAN(エックスジャパン)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド[1][2][3]。1989年にX(エックス)としてメジャーデビューし、1992年にX JAPANに改名。1997年9月22日に解散を発表し、同年12月31日のラストステージで活動を一旦終了。2007年10月22日に再結成。通称は、X(エックス)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/X_JAPAN
ヘビーメタルにハマるきっかけ
私が大好きな3大日本人ヘビーメタルバンドの一つ。
中学時代に X Japan (当時は X )を友達から教えてもらって衝撃を受けた覚えがあります。
それまで聞いていた音楽は主に TM Network や BUCK-TICK だったので、激しい曲調の X の楽曲はとても衝撃的でした。
それ以後、ヘビーメタルを好んで聞くようになったので、自分のヘビメタ好きの原点となっている気がします。
BLUE BLOOD
1989年リリースの記念すべきメジャーデビュー後初のアルバム。
私が一番好きなアルバムです。
歳がばれますが、たしか中学校2年か3年の頃でした。
当時はCDは変えず、レンタル屋でCDを借りてカセットテープに録音したものを聞いてました。
もう本当にアホかって位聞いてました。
ちょっとわかりませんが、入手してから1年は毎日聞いてましたよ。
アルバムを通しで、少なくても2回は聞いてました。
学校に行く前と家に帰ってきてからと。
中学校の時は、アルバムを1回聞くために早起きしてましたから。
何なんでしょうね?あの情熱はw
学校から帰宅後は、Xの影響でギターも弾き始めてたので、ギターの練習をしてご飯食べて、寝る前に BLUE BLOOD を聞くっていう生活をしてましたね。
高校生になってからも X 熱は冷めませんでした。というか加熱してた気が。。。
家から自転車で1時間位掛けて通ってたのですが、通学中にウォークマンで X を聞きながら登校する生活でした。
たしかアルバム通しで聞くとちょうど1時間位なので都合良かったですね。
朝から晩まで X ばかりでほとんど洗脳ですねw
楽曲
- PROLOGUE (~WORLD ANTHEM)
- BLUE BLOOD
- WEEK END
- EASY FIGHT RAMBLING
- X
- ENDLESS RAIN
- 紅
- XCLAMATION
- オルガスム
- CELEBRATION
- ROSE OF PAIN
- UNFINISHED
全12曲。収録時間65分。
1曲たりとも捨て曲なし。1秒たりともダレない。
激しさと美しさ、スリリングでスピード感抜群な楽曲達。
まさしく名盤中の名盤。
全曲好き。
収録順が最高です。
学生時代は絶対にこの順番で聞いてました。
あ、カセットテープだから曲の頭出し面倒ってのもありましたが。
この順番で聞くのが良いんです。
聞きすぎてテープが伸びてきたりして、最終的にCD買いなおしましたね。
思い入れのある曲達
PROLOGUE (~WORLD ANTHEM)
壮大な曲でまさにプロローグに相応しいワクワクするような曲です。
カバーだけど好き。
もともとはカナダの フランク・マリノ&マホガニーラッシュ って人達のカバー曲というのは知ってましたが、実際のオリジナルは聞いたことなくて、どんな感じなんだろうと思ってました。
Spotifyで探したらありました。
オリジナルと比べると若干最後の方がアレンジされてるんですね。
それにしても最近は便利ですね。
CD屋とか探しに行かなくてもすぐ探せるし聞けるし。本当に便利。
BLUE BLOOD
PROLOGUEからのBLUE BLOODへの流れ。もう最高。
このアルバムのタイトル曲ですが、X 屈指のハイスピード曲。速さだけなら、オルガスムや X といった曲の方が早かったりする?でも、この曲の方が好きです。
早く、激しく、美しい。3拍子揃った、素晴らしい、ベビーメタルナンバーですよ。
X の良い所は歌メロもキャッチーで覚えやすい所です。
こんなにスラッシュメタル調で激しいのに全力疾走で歌いまくってる感じが大好き。
Toshi ってボーカリストは凄いなーって心底思います。
wiki で知りましたが、 なんとアルゼンチンのプログレッシブ・メタルバンドAUVERNIAって人達がカバーしてます。
WEEK END
X と言えば私の中ではこの曲です。アルバム中で一番大好きな曲。
Yoshiki がロックンロールを作ったら、こうなったみたいな紹介をされる曲です。
確かにミドルテンポでのりのりな感じがあって若干ポップな感じも受ける。
でも激しく美しい曲展開は、まさに X ならではって感じです。
この曲だけはいつ聞いても、カッコ良いって思えます。
あぁ、久しぶりにYoutubeで見ましたが。最高ですね。
ギターが気持ちいい。pataとhideのツインリード最高ですよね。
今見てもギターソロとか超カッコいー!
本当にドラマチックで美しい。
そう。ツインリードのギターのカッコよさを X で知りました。
X 聞き出してギター始めた口ですが(昔の話)2人に憧れましたねぇ。
特にWEEK END のソロは大好きです。1年位掛けてギターを完全コピーしました。(遠い目)
勿論、今はまったく弾けませんが。。。
この曲はシングルカットされてます。アルバムバージョンとちょっと違うんですよ。
サウンドも硬質的になってるし、モダンな感じになってますね。
シングルカット版のオリジナル音源探しましたが、ちょっと見当たりませんでした。
残念。
この曲、実は6分もあるんですね。聞いてて長さを感じさせない所はさすがYoshiki。
ROSE OF PAIN
このアルバムは最初に言った通り、捨て曲は一切無いです。故に全曲言いたい事はあるのですが、そうすると、いくら時間有っても足りないので、すっ飛ばしてあえてこの曲。
アルバム最後から2曲目。何と収録時間11分49秒という大作曲。
いや、この曲は、恐ろしい位にスリリングでドラマチック。
特に中盤以降のテンポアップする展開は、今聞いても鳥肌が立つ位カッコいい!
ギターがザックザック言ってるのが心地よい!
ゴシック的雰囲気とヘビーメタルが見事に融合してる曲です。
そして歌メロのキャッチーさは X ならでは。
飽きさせない曲展開で11分49秒という長さを感じさせません。
UNFINISHED
Yoshiki ってピアノを弾くドラマーで、作曲家なんですよね。
本当多才な人で尊敬します。
当然ピアノは X の曲によく使われます。アルバム収録曲のENDLESS RAIN なんかは有名ですね。
でもこの曲も負けず劣らず名曲です。
私は X のバラードでこの曲が一番好きです。(最近の曲は良く知りませんが。。。)
アルバムのラストに相応しい曲。
約1時間、聞いたあとにこの曲が流れると癒される感じがしますね。
長時間の聞き疲れも UNFINISHED のあまりの美しさに心地良さに変わると思います。
見事な曲順だと思います。
この曲の前に11分49秒の ROSE OF PAIN 聞いてるんですよ?!
でも UNFINISHED で全て帳消しです。疲れも吹っ飛びます。
だから、また最初から聞けて UNFINISHED ?w
凄すぎると思います。このアルバム。
結びの言葉
私の好きな3大日本人ヘビーメタルバンドの X Japan でした。
日本人と書きましたが、色々海外勢も聞いた上で、結局今でも好きで聞いてるのは日本人のバンドだったりします。
何故かって、やっぱり作品に対する共感度が全然違うと思います。
言葉の壁の話もありますが、メロディやリズム、音楽そのものがやっぱり日本人が作るものが、結局の所、響くなぁという感じです。
X Japan には 私の大好きな3大日本人ギタリストの hide も居ましたし。
hide のOfficial site は今も健在で活発に活動されてるようですね。
素晴らしい。
hide の事もいずれ書きたいと思います。
ではこの辺でお開き。
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